技術紹介
Technology introduction
精密切削加工

加工する材料を局部的に破壊し、切屑(きりくず)(破壊片)を削り出しながら所望の寸法形状の品 物を機械加工する除去加工方法の一つです。
当社は、約70台のCNC旋盤、NC旋盤及び、専用機を保有し、安定した製品供給を実現しています。
また、国際品質基準であるISO9001を取得し信頼性の高い品質と納期管理を行っています。
曲げ加工
曲げ加工は、素材となる金属の板材をパンチ(上側の金型)とダイ(下側の金型)で挟み込み、所定の形状に曲げる技法です。曲げ加工において、金型が素材を変形させる際、素材の片側には引張のひずみ、もう片側には圧縮のひずみが発生し、素材が曲がったり凹凸形状となったりします。また素材の中心にはひずみが発生せず、表面に近い部分ほどひずみが大きいです。
トランスファープレス加工
連続多行程のプレスライン加工で使用される機械式のプレス機械で、形状は門型、大型のものが多く、長時間の連続稼働が可能な機械です。 トランスファープレスは、単工程型が順番に並び、そこを被加工品が通ることで複数の工程を自動で行える加工法です。プレスの1サイクルが終わると、加工品はフィンガーでグリップされ、次の工程へ進みます。このために搬送機構が備わっています。